2025-26年度
福山南ロータリークラブ
会長

第62代会長
森晃一
クラブテーマ
『縁で広がる奉仕の輪』
尊敬するロータリークラブの会員の皆様、2025-26年度の会長方針として、「縁で広がる奉仕の輪」を掲げさせていただきました。
このテーマには、人と人との深いつながり、そしてそのつながりを基にした奉仕活動が、どれほど私たちの社会や世界を豊かにするかという思いを込めています。
「縁」という言葉は、世界に誇る日本の伝統的な精神であるとともに、私たちが日々出会うすべての人々とのつながりを意味しています。また予期せぬ場所や瞬間で新たな絆が生まれることをも示唆しているのです。その「縁」が広がり、次々に新たな仲間や奉仕の輪を作り出すことこそ、ロータリークラブの力強い特徴であり、私たちが持っている無限の可能性だと思います。そこで今年度は、以下の目標を掲げて活動を進めてまいります。
地域社会との絆を深める
縁を生かして、地域の課題に寄り添い、地域社会との関係を強化できればと思います。私たちの奉仕活動が、地域における絆を深め、社会全体にポジティブな影響を与えることを目指します。
新しい縁を結ぶ
既存の会員同士だけでなく、新たなメンバーとの縁を結び、クラブの活力を高めます。メンバーを中心に、家族・友人・知人など、さまざまな人々にロータリーの精神を広めることを積極的に取り組みたいと思います。
国際的な縁を大切にする
2026年に50周年を迎える姉妹クラブの新竹北ロータリークラブと更なる交流を深め、世界中に広がるロータリーの「縁」を大切にしたいと思います。国を超えた「縁」がどれほど大きな影響を与えるかを実感し、グローバルな視野を持って活動していきます。
奉仕の輪を広げる
会員同士の協力だけでなく、他の団体や地域社会とも手を取り合い、奉仕の輪をさらに広げていければと考えています。「縁で広がる奉仕の輪」は、私たちの社会をより良くする原動力となることを祈っています。私たちが築く「縁」の力が、地域社会、国内外に良い影響を与えることを信じて、共に歩んでいきましょう。